su-yanお勧めの一本
NO-13 『にごり芋』鹿児島酒造(鹿児島)25度2003年の9月に梅田の「南風」で初めて飲みました。
凝縮された芋の旨みが素晴らしく鹿児島の酒販店に即注文したのを覚えています。
この焼酎は無濾過によって製造されるため淡く濁っています。
その濁り成分の中に芋の旨みが残っているんですね。
雑味の元のフーゼル油を丁寧に掬い取り、無濾過による旨み成分は残して、マイナスの雑味成分のみを取りのぞくことにより凝縮した旨さとボディの厚さを感じさせる素晴らしい焼酎に仕上がっています。
見つけたら即試してみてください。

※最近どうも味が変わったか以前よりドライで辛く感じる。
今は薦めるのはチト辛いかな。
NO-12 『七窪』東酒造(鹿児島)25度すごく軽快な飲み心地です。
スッキリしているにもかかわらず、まろやかでコクがあり芋の旨みを感じることが出来ます。

後で分かったのですが、この焼酎は「磨王」を造った有名な杜氏・前村貞夫氏が再び東酒造に帰って来て造ったものだそうです。

この芋焼酎は温めず、是非ストレートかロックで味わってみて下さい。

軽快な呑み心地に飲み過ぎ注意!!
NO-11 『杜氏潤平』小玉醸造(宮崎)25度初めて喜多屋さんで戴いた時に一口飲んですぐに気に入りました。
私は基本的に焼酎はロックで飲みます。
グラスに氷を入れ、その上から焼酎を注ぐと焼酎が冷やされて香りが治まります。氷が溶け出すと共に香りも徐々に出てきますが、中には氷で冷やされても香りが鎮められずに最初からしっかりと華やかな香りを漂わせるものもあります。
この焼酎もロックで飲んでも氷に負けず上質で華やかな香りを主張する素晴らしい焼酎です。
味的にも氷が溶け出し薄まってもシッカリと芋の美味しさを持続させています。
どこにでもは置いていないと思いますが、見かけたらこの焼酎の持つ華やかさを体験してみて下さい。
NO-10 『萬膳庵』萬膳酒造(鹿児島)25度基本的にド芋焼酎が好みですが、たまに軽快な味わいの焼酎が欲しくなります。
といっても最近やたらと出回っている良い意味での芋臭さが無くやたら水っぽい芋焼酎ではありません。
黒麹で仕込む男性的な「萬膳」も美味しい焼酎ですが、この「萬膳庵」は黄麹独特の優しい口当たりと芋のうまみが上手に融合していてあまり料理を選ばず安心して飲める焼酎です。
ロックでガンガン飲んで軽快さを味わうのもいいし、ヌル目のお湯割りで黄麹と木桶蒸留の香りを楽しむのもGOODです。
NO-9『たなばた古酒』田崎酒造(鹿児島)25度初めてこの焼酎を飲んだとき華やかな薫りに驚きました。お湯割りではなくロックでこれだけ素晴らしい薫りがする焼酎は少ないと思います。
飲んでもバランスが良く、ドッシリとした重厚感があります。なかなか手に入り難い焼酎ですが、どこかのお店で見かけたら是非ロックでトライしてみて下さい。
NO-8『鷲尾』田村合名(鹿児島)25度日本酒と同じく黄麹で仕込まれておりすごくフルーティーな薫りがする。お湯割りでは頼りなさ過ぎるが、ロックで飲むと軽快な甘さが引き立ってガブガブいってしまいます。
NO-7『桜島』本坊酒蔵(鹿児島)25度ハッキリと芋を主張しています。ほっこりとしたふかし芋の薫りと爽やかな甘さが口一杯に広がります。芋焼酎の王道を行く本格焼酎です。
NO-6『千鶴』神酒蔵(鹿児島)25度昔ながらの無骨な芋焼酎。深みのあるしっかりした味わいで、スッキリした甘さが特徴。
お湯割りが特にお勧め。しつこい甘さではないので後味はスッキリしている。
NO-5『さつま寿』尾込商店(鹿児島)25度骨太だが優しく飲み飽きしない素晴らしい焼酎です。
お湯割りが特にお勧め。優しい甘さが口一杯にひろがり幸せな気分に浸れます。最近手に入り難くなって来ているみたいです。
「琉球」の店長タカシ君もお勧めの焼酎です。
またラベルが素晴らしい。焼酎のラベルはこうじゃなきゃ。
安くてこんなに美味い焼酎があるのにプレミア焼酎に走る人の気持ちが理解できない。
正しい日本の芋焼酎ここに在り。
NO-4『古八幡』高良酒造(鹿児島)37度骨太でどっしりと重量感があるが飲み口は非常にまろやか。薫りもしっかりと立って非常に美味しい焼酎です。いろいろな人から一番好きな焼酎は何ですか?と尋ねられます。その時々によって好みが変わったり新たに美味しい焼酎に出会ったりしますので、「今は○○です。」と答えています。今はこの『古八幡』がマイ・ベストワンです。
現在熟成中との事で販売されていないそうです。これこそ幻の焼酎か。
NO-3『久耀』種子島酒造(鹿児島)25度三本目は『久耀』です。グラスに注ぐと重厚な焦げたような薫りが立ち昇ります。
飲んでみると甘みと少々苦味も感じられますが、両方が重なり合って独特の美味しさを感じることが出来ます。
NO-2『青酎』青ヶ島酒蔵(東京都青ヶ島)35度二本目は、一本目の『赤兎馬』とタイプが全く逆の『青酎』です。
この焼酎は超ディープな芋焼酎フリークにしかお勧め出来ません。

先ずこの酒を注いだグラスを口元に近づけると、香ばしい麦をローストした薫りがします。
一口含むと強烈な芋と麦麹の薫りが口の中を駆け巡ります。
度数が35度と高いせいもあって、かなりワイルドです。
今までに飲んだ芋焼酎とは特徴がかなり異なり、強烈に個性を主張しています。
一度飲んだらヤミツキになる人と、二度と手を出さない人と極端に別れる焼酎です。
私はハマってしまった一人ですが☆なんせ手に入らないんですよねー。つい最近まで家でチビチビ飲んでたんですが。

東京青ヶ島で芋焼酎? 芋焼酎って南九州じゃないの?って思われた方もいらっしゃるでしょうね。
鹿児島や宮崎は昔から芋の生産量も多く、当然焼酎も芋焼酎が多く作られてきたのですが、青ヶ島で芋焼酎が作られるようになったのは理由があります。
青ヶ島は、一周10km弱の断崖絶壁に囲まれた小さな島で、昔は流人の島でした。
土地も痩せており出来る作物は芋や麦くらいしか出来なかったそうです。
そこでその芋を原料に麦を麹にして焼酎を作ったのが青ヶ島の芋焼酎の発祥なんだそうです。

さぁ、『青酎』あなたはどっち?
NO-1『赤兎馬』濱田酒造(鹿児島)25度一本目は『赤兎馬』です。
友人から、今鹿児島に来ていますので何か芋焼酎仕入れて来ましょうか?と電話があり、こちらでなかなか手に入らないこの焼酎を駄目元で頼んでみたら、アッサリとお土産で仕入れてきてくれました。
非常にバランスがよく上品な甘さと力強さを感じさせる素晴らしい芋焼酎です。

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